こんにちわのり
若手税理士のわのりです。
最近は税務記事が続いていたので今回は雑記です。
独立を見据えた上での、独立後に付き合っていきたいお客様について整理してみました。
お付き合いしたくないお客様を考える
最近、独立の時期などを考え始めたついでに、独立後に、
どの様なクライアントと付き合っていきたいか
どの様なクライアントと付き合いたくないか
をよく考えています。
他の一人税理士さんのブログか本(どちらか忘れました・・・)で、「独立前に「嫌だ」と思ったことは独立後にやらないようリストアップしておくと良い」とあったのをみて実践してるのですが、確かに頭の整理・目指す立ち位置の明確化が出来ます。
今回は私が「今後付き合いたくないなぁ」と考えているクライアントを、自身の備忘の意味を含め記事にまとめてみます。
人によっては愚痴みたく思われ気分を害されるかもしれないので、苦手な方はブラウザバックお願いします。
付き合いたくないお客様の具体例
常に上から・仕事上での要望が多すぎる
常に上から目線のクライアント。
単純に対応していてストレスが溜まってしまうのでNG。
個人的にはクライアントと税理士が対等な立場で付き合いたいと考えています。
お互いに意見を出し合える関係が理想ですね。
また、上から目線のクライアントにありがちなのは、顧問契約のスコープ外の作業を押し付けてくること。
いわゆるサービス業務です。
ちょっとした要望(数分で対応できる様な)なら良いですが、あれもこれもと要望されると、工数がかさんで赤字案件になってしまいます。
税理士事務所・法人勤務だとありがちパターン。
こう言った意味では、予防線的な役割としてタイムチャージ制度を作っておくのも良いのかもしれないですね。
気分屋
気分によって態度がころころ変わるクライアント。
今担当してるクライアントでは気分が悪い日に当たると、顧問業務とは関係ないことで八つ当たりされてます…。
まぁこれは税理士⇄クライアントの関係限定ではなく、社会一般的にお付き合いを避けたいですね。
連絡はメールではなくひたすら電話をかけてくる
何でもかんでも電話してくるクライアント。
ちなみに、そういう方に限って話の道筋をたてて話をしないので、内容を聞いても
わのり
となることが多い気がします。
個人的はやりとりの証跡を残すという意味でもメールを主体でやりとりしたいと考えてます。(特に税務論的の相談などは)
後で、言った言ってないの問題に発展する可能性も抑えられるので。
独立したら、電話を完全に無くすということはないかと思いますが、基本メール主体にする予定です。
嘘をつく
一番やばいやつ。
後々になって「実は・・・」と言われ申告誤りが発覚するまでが一つの流れですね。
これもそもそも社会人的にNGです。
こちらの依頼に対応しない
今担当してるクライアント先でいる方ですが、月次決算で会計データをレビュー後に
ここはこういう理由から間違った処理されてるので、こう修正してください。
わのり
という修正依頼リストをなげるのですが、コメント欄に「修正しました」と記載しつつ全く修正されてないところがあったりなど、、、。
悪意はないらしい(人当たりは良いので)みたいですが、再度修正依頼をお願いしたりと無駄な工数が増えてしまいます。
税理士側が修正しちゃえば良いじゃんと思う方もいるかと思いますが、そこのクライアントでは
・会計システムがクラウドじゃない
・ミスの再発防止、自経化の精度向上
のためにあえてクライアントの方に修正してもらってます。
経理に対する向上心ゼロ
規模が大きい会社の経理部にありがちですが、まったく経理知識の向上心がないパターン。
大企業によくある、各部署の経験を積ませるための部署移動で、全く経理に興味がない人が担当になることがあります。
これは最悪ですね。
この処理ってどういう取引の仕訳なんですか?(処理の背景は?)
わのり
という質問に対し
名前
と返答されて詰みます。
また、同じミスを繰り返しするのが特徴。
毎月同じミス指摘をすることになり圧倒的な非生産性を発揮します。
まとめ
ちょっと愚痴っぽいのも含まれてしまいましたが、個人的に独立後にお付き合いしたくないお客様をリスト化してみました。
ただ、これらの方にお付き合いしてたら身体がもたないので、やはり契約は避けるべきだろうなぁと言うのが今の考えです。
独立したらこの記事を事務所HPに置くのもありかも?
ではでは〜
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若手税理士(30は若手なのか・・・?)のわのりが運営する雑記ブログ。
主に個人的に気になった税務論点や、趣味のゲーム・旅行・ガジェット・ロードバイクの情報を発信中。